断腸の思いで選ぶ!中島健人『#Honey♡Butterfly』名場面ベスト5

去る1月25日、ついにSexy Zone『Johnny's Summer Paradise2016』の映像が発売になりました。前回のサマハニ感想記事でサマパラに行けなかった後悔を親の仇のように憎々しく書き連ねていたTDCの地縛霊こと私であるので、聡明なセクガルの皆様におかれましては私がこのコンサートの映像化をどれほど強く待ち望んでいたかは風磨くんの女の子の日よりも簡単にお分かり頂けるかと思います。

さて、一通り見終えた感想としては、あの衝撃の8.25事件以来、風磨くんがうわごとのように繰り返していた中島健人というブランド」という言葉に深く得心せざるを得ない充実の内容でした。鑑賞後は「アイドルを応援するってこういうことだったのか…!」とぼやけていた世界の焦点が急速に一点に集まり、あらゆる真理の骨格が浮かび上がってくるような世にもスペクタクルな体験をしました。初めて水を知った時のヘレン・ケラーもきっとこんな感覚だったと思う。本当に中島健人という人が地球に生まれて、アイドルになってくれて、同じ時代を同じ速度で生きられて良かったなって………(号泣)。ケンティーは私のサリバン先生だよ……。

と、このようにエモが大爆発してる状態で書き進めていくと「我が(オタク)人生に一片の悔いなし」と、私の中に住むケンティー・ラオウ・ガールが馳せ参じて痛々しい辞世の句を詠みかねないので、ラブレター(遺書)の執筆は一旦終了し、円盤の純粋な感想を書きます。ただ全部書いてると膨大な文量で無意識にサーバを落としかねないので、いつも通りランキング形式で抜粋して書きます。本当にどの曲も素晴らしかったのでタイトル通り断腸の思いで選んだ5曲です。断腸しすぎて腸が細切れになってしまったのでここ暫く何も口にしていないのですが、ケンティーへの思いで胸がいっぱいだから何も食べなくたってヘーキだよ♡というゴリラ社会だったら糞投げられてるレベルの戯言が許されるのもケンティーガールの特権ですよね!?人間で良かったです。

 

ということでサクサク始めます!

 

第5位 ぶつかっちゃうよ

「スキすぎて→ぶつかっちゃうよ」というオタク的シルクロードセトリを考案して下さったケンティー先生には頭が上がりません。おでことコンクリートがキッス♡どころか下げすぎてブラジルまでめり込みそう。もうこの選曲の時点でテンションのスカウターが振り切れそうなくらいの興奮なんですが、ちびジュの起用の仕方がまた神がかってるんですよ。「君のハートに キュン キュン キュン」という手でハートを作って飛ばすあのペロいフリを大量のちびジュにやらせるんですが、ハートの向かう先が自分(ケンティー)なんですよ。客席じゃないんですよ。最近、ケンティーの中に同胞の匂い(ショタ・コン)を感じ始めた私としてはこのシチュエーションのあまりの羨ましさに視聴中思わずベッドから転げ落ちました。ケンティーも羨ましいしちびジュも羨ましいしで、感情の混濁がヤバいとんでもない曲です。あと心なし歌い方が倖田來未っぽく、酸いも甘いも嚙み分けて来た百戦錬磨の姉御感にとめどない頼もしさを覚えます。場末の居酒屋で延々と管を巻きながら明け方まで人生相談をしたいタイプのケンティー(29)です。

でも一番好きなのは最後に"バチコーン☆"と効果音を付けたくなるほど見事なプリップリのウィンクを披露してくれるところです♡私が少女漫画「#Honey♡Butterfly」のアシスタントだったら作家や編集の反対を押し切ってでも誌面にこの効果音を描き込んでいたと思います。それほどまでに見事。あのウィンクを3Dプリンターで出力したらきっとレモン味の星型こんにゃくゼリーが出てくるよね。

 

 

第4位 ディアハイヒール

不肖わたくし、彼の内面の圧倒的なアイドル性に眩まされてつい忘れがちになるんですが、中島健人さんって顔がすっげぇカッコいいんですよ。この期に及んで「空は青い」みたいな常識をドヤ顔で主張してしまい恥じ入る思いでいっぱいですが、いやマジで顔がカッコいいんですよ。夜明け前の一番澄んだ空色を捲りとったような冴えた青色のライトの下、純白のグランドピアノに真っ直ぐに向かい、潤んだ黒目を揺蕩わせながら悩ましげに歌うそのお顔の美しさったら言葉では言い表せない。キッチン用品メーカー各位は早急にこの豊かな睫毛で型を抜いた弁当用バランを発売して下さい。毎昼食カップラーメンの哀れな不摂生OLのためにお願いだから商品化してほしい。これが発売されたら毎日会社にお弁当作って持って行くから、人助けだと思って発売してほしい。後生だから。

あと相変わらず吉川晃司も健在で嬉しいです!もう届かない場所にいツェ~♪

 

 

第3位 Bonnie Butterfly

恥ずかしながらこの曲今回初めて知ったんですが、名曲過ぎない?ジャニーズ、音楽リスナーの琴線にもビシバシ触れまくるであろう良曲を何の悪意も無く隠し持ってることが多いから、出会えた時の衝撃とラッキー感がすごい。個人的にケンティーは中高音に秀でたボーカリストだと思っていて、そして恐らく自分でもそれを自覚していると思うので、こういうキーの低い曲を自ら選んできたことに嬉しい意表を突かれました。普通に上手だししっかり自分のモノにしていて惚れ惚れします。岸くんのミルクのようにまろやかな甘い声とケンティーの漆のように艶っぽいビターな声がとろけあってしなやかに鼓膜に流れ込んでくる無上の贅沢がこの数分間にはある。ダンスもスタティックなのに力強い岸くんと、ダイナミックなのに軽やかなケンティーという、ふまけんでは見られない相反する対比が見れて面白かったです。たをやめとますらを、静の美と動の美がせめぎ合って昇華していくような趣深さを感じるパフォーマンスでした。

 

 

第2位 Hey!!Summer Honey

楽曲の素晴らしさについては前回滔々と語り倒したので割愛しますが、やはりこのステージでこの曲を歌ってるケンティーは一段と輝いてます。1回目の方で「みんなのために作った新曲をプレゼントします!」って言ってくれてるの嬉しすぎて涙腺ガバガバになりませんか?長年色んなバンド追ってきたけどこんなこと誰にも言われたことないぞ!おい本職!!!だからハニーって本当に幸せ者だなぁと思います。こんなに全方位的な夢と欲望を満たしてくれる人そういないですよ。最後のバタバタと手で蝶を羽ばたかせるダンスも、満開の向日葵みたいに咲きこぼれる笑顔も文句の付けどころなくキュートです。またウィンク蒐集家としてはアンコ(2回目)中盤で披露される流れるようなウィンクも堪りません。その瞬間グロッケンが打ち鳴らされ目尻から星屑が零れ落ちるような、宇宙一華麗に煌めくウィンク!

あと私この衣裳とっても好きなんですよね。手作り感満載で。色や形の微妙に違うオーガンジーを何枚も重ねて縫い合わせ、裾にはタッセルまで付けてモルフォの美しさを全力で体現している手の込んだデザインに、作り手の方の深い愛情を感じずにはいられない。そういう愛情たっぷりの衣裳を照れも衒いもなくごくナチュラルに着こなすケンティーの自意識の素直さにも感動するし、それがまたよく似合ってるんですよね。素敵なお衣裳をありがとうございました。

 

 

第1位 touch

「もし世界に冬から春に切り替わるスイッチが存在するとして、それを押す人が毎年ひとり神様にこっそり選び出されているんだとしたら、今年は間違いなくtouchのケンティーだな…」と勝手に唱えた自説に勝手に納得してしまうほど、暖かな生命力と柔らかな多幸感に満ち満ちたステージでした。もうこの曲は個人的に圧倒的1位です。イントロが流れはじめケンティーが歌い出した瞬間、空気中の粒子がシャンパンの泡みたいに上気してひとりでに黄金色に輝き出していくような、まさに奇跡みたいな光景を目の当たりにしました。嫉妬とか憎悪とか、そういう人間の汚い部分を全部濾過して取り除いた後に残る純粋にハッピーな部分だけを煮詰めてディフューザーで振り撒いたようなそんな幸福な空間でした。初めて見た時は冗談抜きで泣いた。たとえ自分のファン相手だとしても、顔も名前も素性も知れない不特定多数の人間にこんなにも惜しみなく清潔な愛情を注げる人がいるんだな、と改めて彼の無尽蔵の愛情と天性のアイドル性に胸を打たれたのと同時に、アイドルという職業に対して深い敬意を払わずにはいられなかった。月並みな表現だけどアイドルって素晴らしいよ。本当に。

そんな私のおすすめの視聴方法は、ケンティーがカメラ真正面に向かってタッチするフリの時に自分も一緒にタッチすることです。こんな素敵な遊びがスピルバーグ監督にバレたらリメイクのお声が掛かってしまうこと待ったなしのラブホリ版E.T.ごっこを楽しめます。勿論その場合私がE.T.オウチカエル(強制送還)の方ですが、いつでもオファー待ってます!

 

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以上、当ブログ史上最大のポエム回となってしまった感が否めませんが、元々生き恥の塊みたいなブログなので別にいいです。いやはや、まるで1本の映画を見終えたかのような充足感でした。もう思いの丈は放出し尽くし満足しているのですが、最後に一言どうしても言いたいことがあります。

来年も絶対ソロコンやって下さい!!!