愛はジャスト

Sexy Thank You to the World

伊野尾くんに出会って変わったこと

ともすれば感動的な話になってしまいそうなタイトルをつけてしまいましたが今からする話は全くそんな類のことではなく、伊野尾くんと出会う前後で地味に変化した私の日常生活の取るに足らない話なんで用意したハンカチは捨てて下さい。

 

 

1.テレビ番組を録画できるようになった

まず一つ目。これはもう圧倒的にテレビ関連です。最初の方にも書いたような気がしますが私元々あんまりテレビを見ない人だったんです。特に応援してる芸能人がいるでもなし、点いてたらなんとなく流し見する程度で単純に興味が無かったんですね。なので録画のやり方はもちろん、私が一人で出来るテレビ操作といえばチャンネルと音量を変える程度で、昭和初期にテレビが初めて家に来た時代の人と操作合戦やってギリギリ負けるレベルの知識の無さでした。ところがどっこいメディアの帝王・天下のジャニーズ事務所所属のアイドルを好きになってしまったので否が応でもテレビのチェックをせざるを得なくなった。時間によってはリアルタイムで追えないことも多々あるし根本的にオタクだから好きな人が歌って踊って喋ってるシーンは永久保存して地獄の果てまで何度も見たい。で、必然的に録画という結論に至ったわけですが、このフェーズに至るまでが一般的な人よりも300回周くらい遅れてますよね。しかしここから目を見張るような追い上げを見せ、なんと部分編集とかいうCMをすっぱ抜いて映像を繋いだりする高等技術まで手に入れてしまったんですよ。更にいうならプロテクト設定とかいう他人に勝手に録画番組を消されない設定とか録画した映像のディスクへの焼き方も知った。この追い上げ力については家庭テレビ界のカール・ルイスと言われても過言ではないと自負しています。いや、でもテクノロジーを切り拓くのに一番大切なことってきっと情熱だと思いますよ。伊野尾くんに出会えていなかったら私は録画も出来ないまま人生を終えていたかもしれません。伊野尾くんは文明開化です。

 

 

2.帰宅が早くなった

これが個人の生活レベルでは一番変わったことかもしれない。別に伊野尾くんに出会う前だって夜な夜な遊び歩いたりするようなやんちゃな生活は送ってなかったんですが、てっぺんを越えて帰宅することがグッと減りました。土曜日はNHKらじらーのために極力20時までには帰ってくるようになったし、そのほか歌番組の特番をはじめとするバラエティーも19時始まりが多いので特に外にいる必要が無い時は寄り道せずに帰るようになりました。無駄なお金も使わなくなり、体裁面での素行も良くなり一石二鳥です。私思うんですけど、思春期の子を持つ親御さんは伊野尾くんもしくは八乙女くんにハマらせるのが賢明だと思う。「晩ご飯までに帰って来なさい!」なんて紋切り型のアプローチでは多感な少年少女たちは帰ってきません。それよりも「らじらーまでに帰って来なさい!」のほうが具体的だし、何より絶対帰って来ます。スマホで聴けるじゃんという意見はスルーします。パソコンの方が繋がりがいいんだい!ハタチ過ぎた女でさえらじらーに合わせて鮭が生まれた川を目指すがごとく真っ直ぐに帰ってくるんだから間違いないです。伊野尾くんは教育に良いです。

 

 

3.カウコンの意味を知った

1に引き続き今となってはだいぶお恥ずかしい話なんですが、ジャニーズのことについて深く知る前はカウコンってCow Contest(=牛のコンテスト)の略だと思っていました。ジャニーズ知らなくてもカウコンって単語くらいは年に1回くらいのペースでどこかしらで耳にしてたんだけど、特に調べてみるわけでもなくスルーしていたので年末に世界のどこかでしめやかに行われる牛のナンバーワン品種決定戦みたいなものかなとぼんやり想像してたんですよ、いや本気で。ドッグコンテストみたいな感じで世界一美しい牛みたなのが毎年選出されるのかな、と。今はカウントダウンコンサートの略称だとばっちり分かったし、なんなら今年は行こうとまでしるし人間って面白いものですね。どこかで赤っ恥を晒す前に本当の意味を教えてくれてありがとう伊野尾くん、というかJUMPちゃん。伊野尾くんは恥を晒す機会を減らしてくれる

 

とまぁ最後はかなり無理やりまとめたけど、伊野尾くんというかジャニーズにハマって4か月弱でこのような具合に微妙に生活が変わりました。今後どうなっていくか見ものですね!