初めてジャニーズのコンサートに行ってきた話~Hey!Say!JUMP2015カウントダウンコンサート~

あけましておめでとうございます。2016年ももう4日も過ぎてしまったので今更ぐちぐち去年のことを振り返るつもりは毛頭ございませんが、個人的な2015年一番のビッグニュースは"ジャニーズにハマったこと"でした。マジで。このブログを書いてるからリップサービス(?)的に言っているのではなく、本気でこれが去年の起きた出来事の中で最も印象的な事件でした。8.22事件(24時間テレビが放送された日)みたいな感じで自分史に蛍光ペンをピッと入れたいくらいです。もちろんピンクで。

 

さて話は変わりますが、去る12月30日31日についにわたくし人生初のジャニーズのコンサートに行って参りました。どのグループを見に行ったかって?それはもちろん2015年に私の自分史とiTunesとCDラックとお財布に鮮烈な衝撃を与えてくれたHey!Say!JUMPです。ジョジョの単行本に出てくる全てのドドドを掻き集めても足りないくらいのドドドドド新規が、記念すべき彼ら史上初の単独カウントダウンコンサートに参加出来るなんて本当に夢みたいなことでした。

文字数の都合上タイトルには「初めてジャニーズのコンサートに行ってきた話」と書いたけどジャニーズというかもはやアイドルのコンサートに行くのも初めてだったし、ドームと呼ばれる会場に入るのも初めての経験でした。これまでキャパ300~1000程度のライブハウスで"早い整理番号こそ全て"みたいな数字の絶対下に生きてきた身としてはまず席番号が読解不可だった。通路?ゲート?アリーナ?ビスタ?何故にここで突然のWindowsといった具合で疑問符のオンパレードだったので、ホームページの座席図とのにらめっこが今回最も骨を折った点だったかもしれません。その甲斐あって京セラのステージ習熟度はなんとか偏差値53くらいに上がったんだけど座席の種類ってドームごとに違うんですよね、東大への道のりはまだ遠い…。

必死の予習のおかげで当日は難なく着席出来たのですが、入ってまず会場の広さに度肝を抜かれた。あと人の多さ。再三になるけれど私はこれまでライブハウス以外の場所で音楽を聴く機会にほとんど触れて来なかったので、こんなにもたくさんの人間の熱気に包まれたところに身を置くということそれ自体がとても新鮮でした。7、8歳くらいの女の子から70歳近くと思われるおばあちゃんまでがみんな今この瞬間にHey!Say!JUMPを見に集まって来てるんだと考えるとなんだか胸が熱くなりました。あ、余談だけどちょっと前にTwitterでファン別服装大辞典みたいなのが流れてきた時に"JUMPファンは花かんむり双子コーデでキメて"みたいに書かれていたのを読んで年がら年中全身真っ黒マンの私はコンサート数日前からかなり戦々恐々としていたのですが、実際は老いも若きもほとんどが落ち着いた格好の人がほとんどで安心しました。誰じゃい!あんなの書いたの!

さて、いよいよ運命の開演時刻に近づきドキドキしながら時計を見つめていたわけですが、時間通りぴったりに始まったことにびっくりした。ライブは10分から15分くらい遅れて始まるのがデフォルトだと思っていたので「あぁこれぞTHE・日本の仕事…」となんでもないようなことに感動した。お察しの通り今日の私は驚きに対するハードルが非常に低い女なのでこれ以降も驚いたという類の言葉が頻出すると思います。

全体の大まかな構成や演出は過去のライブDVDで見てなんとなく分かっていたつもりだったけど、実際に生で見るのとじゃ迫力も見える風景も全く違った。当たり前だけど。夏から4ヵ月間限りなく全身全霊を傾けて追いかけてきた伊野尾くんやJUMPちゃんたちを生でなんて見てしまったら本気でその場で卒倒してしまうんじゃないかという不安に駆られたので救心*1でも飲んでいこうかなと考えたりしたのですが、実際に歌って踊る彼らを目にした初めての感想は「あ、本当にいた。」という至極簡素なものでした。これまで液晶や紙の上でしか見ることが出来なかった人達だから、極論「今まであなたが見ていたものは全てメディアが作り出した幻想です」と言われても納得せざるを得ない状態で、自分の中で「彼らは本当に実在してるんだろうかと?」いう根本的な疑問がずっと渦巻いてたんですよね。だから目も眩むような強烈なライトを背負ってステージに並んだ9人を見た時「あ、いた(ホッ)」という安堵に似た感情が興奮や熱狂よりも先にやってきた。興奮して倒れるかとまで思っていたのにこういう感情が真っ先にやってくるとは自分でも驚きでした。もちろんその後は楽しすぎてかわいすぎてめちゃくちゃ興奮しました。1mmの語弊も無くこの後めちゃくちゃ興奮した。

 

さて伊野尾くんに導かれるようにしてここ(コンサート)までやって来た私ですが、初めて歌って踊る伊野尾くんを見た率直な感想は""でした。今まで散々「かわいい♡かわいい♡超かわいい♡」と初孫を前にした爺さん婆さんみたく褒めまくっていたのにここに来て"美"というアガペーに近い感動が心の中央線にストレート・インしてきた。顔が綺麗なのは千年前から承知してたし四肢のしなやかさや体躯の華奢さもテレビで見る伊野尾ちゃんの姿かたちそのままでした。勿論とってもかわいいんですよ、顔も動きもしゃべり方もメンバーとの絡み方も(特に知念ちゃんとの)。でもそれよりも彼が全体に纏っている雰囲気が想像の何億倍も神聖で美しく瑞々しい光沢感に溢れていて、美という言葉を思い浮かべずにはいられなかった。

特にVery very happyでステージが幸運にも自分の目の前でせり上がってきてオペラグラス越しの目の前に伊野尾くんの姿を見ることが出来たあの瞬間のことは今後も絶対忘れないと思います。その凛々しくも儚い姿は、百年に一度の満月の夜にしか咲かない白百合の花から生まれてきた天使のようだった。先述したように普段は伊野尾くんのことを隙あらばかわいいかわいいと褒めちぎっているけど、あの時はかわいいって言葉よりも壮麗って言葉が世界一似合う人でした。

れと私は伊野尾くんのあの身体全体に薄い空気の層をまとっているかのように軽やかでしなやかなターンがたまらなく大好きなのですが、Puppy Booの時にそれを生で見れて天にも昇る心地でした。私はダンスについては全くの素人だし何の知識もないけれど、伊野尾くんのあのお花が開くかのようなふんわりとした春のときめきに満ちたターンが世界中のどんなダンサーのターンよりも大好き!

あとはソロピアノが聴けたのが嬉しかった。バンドの中で弾いてる姿は映像で何度か見ていて、「いつかもっとハッキリ聴けたらいいな」とぼんやり思っていたところでのこの初のソロ演奏披露ということでかなりテンションが上がりました。自分が昔ピアノをやってたせいもあって異常に感情移入してしまい関係ないのに私まで手に汗握ってしまった。その後のMCで「めっちゃ緊張したぁ~!」と顔をほころばせて告白する伊野尾くんのかわいさスコア、今現在地球上に存在する数字の単位では表せない。

それと名物「い~の?おっけー!」が生で聴けたことも嬉しかったです。ていうか改めて伊野尾慧って名前すごいよね、こんな完璧なアイドル的コール&レスポンスが出来る名前ってそうそう見ないし見たことない。名前って自分じゃ選べないものだし、やっぱり伊野尾くんはアイドルになる運命を背負って生まれてきた人なのかなって思ってしまいます。そうだといいなぁ。

 

…と、こんな調子で全員について一人一人くどくどと感想を述べたいところなのですがそうしているとブログの字数制限(あるのかどうかは不明)に達してしまいそうなのであとは特に印象に残ったことだけを箇条書きで書いておきます。うぅ、断腸。

 

・山田涼介美しすぎ問題

オペラグラスの焦点がちりぢりになるまで伊野尾くんの姿をつけ回す覚悟で会場入りした私でしたが、いざ入ってからは山田さんの姿もかなり熱心につけ回していました。山田さんの顔が美しいことなんてお箸は二本の棒で出来ているレベルの常識だと分かっていたけど、いざ実物を目の前にするとあまりの容貌の整いっぷりに言葉を失いました。顔面の造形もだけど何より肌の発光するような美しさに息を呑んだ。全世界のあらゆる光を集めて濃縮してもあの肌の照らすような輝きには勝てないだろうなと思った。どの角度から見ても一切抜かりのないダンスやこれでもかという程に感情を乗せ上げた繊細かつ力強い歌声、なるほどビバナイで絶対エースと歌われるまでの実力がある。彼のあの圧倒的な主人公力すごいですよね。出て来た瞬間その他のあらゆるものを自分の背景と化してしまう感じ。決して他のメンバーがモブだとかそういう他意は全く無いのですが、やっぱり絶対エースだっていうのを認めざるを得ないオーラと覚悟を感じた。あの人は間違いなく神様の特注品です。

 

・知念ちゃんが一番のアイドルだった件

山田さんのエースっぷりに感激したり伊野尾くんの美に圧倒されたりそのほかも色々と拾い切れないくらい目や感情が忙しかったのですが、自分が参加した公演を振り返ってみて、"アイドル"という観点からJUMPを考えると知念ちゃんが一番アイドルしてたように感じる。そもそも何を以てアイドルと定義するのかは人それぞれですが、あの場で私の中のアイドルの条件を完全に満たしていたのは知念ちゃんでした。どのシーンでスクリーンに抜かれても表情や構図に至るまでまるで美術館で売ってるポストカードのように完璧だったし、カメラに映らない暗い所でも"かわいくいること・いつでも声援を受けられる状態でいること・いつでも声援を沸かせられる状態にいること"、この三点について一分の隙も無かった。知念ちゃんはたとえ地獄の果てでも完全にアイドルなんだろうなと思います。

 

・圭人がかわいいどうしよう(伊野尾がカワイイ腹が立つ、のリズムで)

正直これまで圭人については天然でおもしろい人というざっくりした印象しかなかったんだけど、今回喋ってる姿を生で見て滲み出る人の好さに自分の澱んだ部分を浄化してもらったような気分になった。うまく言えないんだけど、圭人には何がなんでも幸せになってほしい。誰目線やねんって話だけど純粋に一点の曇りもなくそういう気持ちになった。バージンロードを歩く圭人を式場の端から見守りつつそっと涙を拭う圭人のお父さんになりたい。赤の他人に対してこんな気持ちを持ったの本当に5、6年ぶりくらいだと思う。圭人、絶対に浄化作用があるから電機メーカー各社は即刻圭人の吐息を採取して空気清浄器に詰め込んでほしい。言い値で買うのでマジ商品化お願いします。

 

・2015年買って良かった物ランキングにオペラグラスが大躍進

2015年もあと数日で終わろうとしてるところでランキングが更新されました。念のため買っとくか〜くらいの軽いノリだったんだけど本当に買って良かった。京セラの広さを甘くみてた。片手に双眼鏡を持ってコンサートを鑑賞するスタイルを「野鳥の会」と表現し始めた発端がどこの界隈かは存じませんが、すごいセンスあるよね。私もこのオペラグラスのおかげでJUMPちゃんという名のカナリアを快適に追いかけ回すことが出来ました。

 

と結局長々書いてしまったけど、今回のカウコンの感想を一言でまとめるとJUMPがもっと大好きになってしまったということです。なってしまった、と表現したのは正直こんなにのめり込むつもりは無かったからです。今回言及出来なかったメンバーもいるけど、みんながみんなそれぞれのカラーを持って終始キラキラと惜しみなく輝いていて、ステージに並んだ9人は遠目から見ると本物の宝石みたいだった。これから更に輝きを増して強くまばゆく美しくなっていくであろう彼らにこのタイミングで出会えて良かったなと心の底から思えるステージでした。これからも追い掛け続けます。

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*1:動機・息切れ・気つけに。